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だから、もう眠らせてほしい~安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語

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安楽死を願った二人の若き患者と過ごし、そして別れたある夏に何が起こったかーー。
緩和ケア医が全身で患者と向き合い、懸命に言葉を交わし合ったいのちの記録。

Web投稿サイト「note」にて累計20万PVを突破した連載が書籍化。
写真家でがん患者の幡野広志、世界の安楽死の現場を取材して紹介した宮下洋一、精神科医の松本俊彦、そして緩和ケア医の新城拓也へのインタビューも収載。
孤立と安楽死、そして社会的処方の意味について問う。

※社会的処方研究所オリジナルスタンプおよびシリアルナンバーを押印してお送りします(送料は当社で負担します)。
※こちらのオンラインショップで書籍を購入いただくと、「社会的処方研究所オンラインコミュニティ」に1か月無料でご招待いたします! (招待方法につきましては、書籍送付時にご案内します)

https://camp-fire.jp/projects/view/77042

(帯文より)
「日本には、安心して死ねる場所がない」
スイスで安楽死をしたいと望む吉田ユカが、初診の予約時に伝えた言葉――緩和ケア医である僕は、その言葉に、かっと頭が熱くなった。
僕たちだって、どうすれば患者がこの国で、安心して生き、そして死んでいけるのかということをずっと考えて実践してきたつもりだ。それなのに……。
まずは一度会ってみよう。きっと、話せばわかることがある。安楽死なんてことを考える前に、まだ、できることがあるはずだ。きっと、何とかできるんだ。
そう期待して、僕は外来の日を迎えた。ドアを開けるまで、僕は自信満々だったのだ。
―そう、ドアを開けるまでは……。

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